谷寛窯

ABOUT
TANIKAN
GAMA

土の薫り、土の温もりを伝えたい

TANI KAN KILN HAS BEEN PRODUCING POTTERY IN SHIGARAKI
FOR GENERATIONS AS A FAMILY BUSINESS.
SHIGARAKI-YAKI IS ONE OF THE SIX OLDEST KILNS IN JAPAN,
WHERE POTTERY IS PRODUCED.

ABOUT US

伝統を継承する窯元散策路

滋賀県甲賀市信楽にある谷寛窯。
日本六古窯のひとつに数えられる信楽焼の産地として、
江戸時代から続く家業として陶器を製造しています。
谷寛窯の周辺は窯元散策路になっており、伝統ある信楽焼を継承してきた窯元が点在しています。
入り組んだ小道、無造作に置かれた陶器、登り窯や煙突など。
時が止まったかのような風景と土の薫りに包まれるこの地ならではの時間をお楽しみください。

  • 散策路に続く敷石
  • 伝統の登り窯
  • 赤煉瓦の煙突
  • NHK スカーレット
  • 散策路に続く敷石
    episode # 01
    窯元散策路に続く信楽焼の敷石

    窯元散策路には「ろくろ坂」「ひいろ坂」「壷場坂」があります。路面には信楽焼の敷石が敷かれており、案内標識の役目を果たしています。

  • 伝統の登り窯
    episode # 02
    古来から語り継がれる伝統の登り窯

    江戸時代に築造された登り窯。傾斜に焼成室を複数連ねることで室内に対流を起こします。各部屋の熱を効率よく使うため、高温に保ったまま多くの焼きものを焼成できます。

  • 赤煉瓦の煙突
    episode # 03
    谷寛窯 赤煉瓦の煙突

    谷寛窯は明治時代の講堂を移築してた建物です。シンボルは大きな瓦屋根の建物と赤煉瓦の煙突。窯元散策路の中腹あたりの坂道を上っていくと山手に姿を表します。

  • NHK 朝ドラスカーレット
    episode # 04
    NHK スカーレット

    滋賀県信楽を舞台に、女性陶芸家「川原喜美子」の半生を描いたNHKの連続テレビ小説「スカーレット」。谷寛窯も、主人公の喜美子の人生に大きく影響をあたえた窯元「丸熊陶業」のロケ地として選ばれました。

CERAMIC ARTISTS

信楽陶芸作家のご紹介

もの作りの姿勢や陶芸への情熱に共感している陶芸家をご紹介します。
日々土と向き合い、その”想い”をカタチにしている作り手のみなさんです。

  • 前川幸生
    Ceramic Artist # 01
    幸生窯/前川幸生

    1977年、信楽町・神野の里に「幸生窯」を開いた前川幸生氏。信楽の素朴な土の風合いを生かした動物シリーズで、前川ワールドを確立されました。
    素晴らしい作品と、穏やかなお人柄が多くのファンに支持されています。

  • 陶房あうん
    Ceramic Artist # 02
    陶房あうん/冨増彰良・ゆか

    『陶房あうん』を開き、新しい絵付けによる器を作陶する冨増ご夫婦。それこそ"あうんの呼吸"でお互いを引き立てあいながら、彰良さんは器を中心に、ゆかさんは人形や小物を作陶されています。彰良さんの華やかな絵付けが、女性のファンを魅了しています。

  • 楽燿舎
    Ceramic Artist # 03
    楽燿舎/杉本泰彦

    20年の素生地成形をベースに楽燿舎を創立した杉本泰彦氏。作家ではなく職人として焼きものづくりをされています。長年培った技術を軸に、気負うことなく自然体で日々作陶されるのも魅力のひとつ。青織部釉を使った陶器は杉本さんの代名詞だといえます。

  • 大原 拓也
    Ceramic Artist # 04
    大原 拓也

    信楽の地で日々作陶に励んでおられる大原氏。食器などの小物を中心に製作されています。
    作りの技術だけでなくカラーバリエーションが豊富で、幅広い年齢層に人気です。

  • 木村 達彦
    Ceramic Artist # 05
    木村 達彦

    信楽の土にこだわり、食器をメインにあえてロクロを使わず、手びねりで作陶される木村氏。
    飾らない木村さんらしさが陶器にも滲み出ており、人間味があり温もりを感じる器の数々が多くの女性ファンに支持されています。

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